友人のトラブルです。
友人は働いていますが、収入が少なく、生活も苦しい状態です。旦那と子どもがいますが、旦那の仕事が激減し、収入も少ないらしいのです。
収入が少ないため、家計簿を見てはため息をつき、贅沢より切り詰めるばかりの生活になり、どうしても必要になる支払いがあったために消費者金融からお金を借りることにしたそうです。
消費者金融では収入に見合う金額を簡単に貸してくれたらしく、気持ちが軽くなったらしいのです。しかし、返済は難しいもので、毎月延滞を繰り返して利息を支払う生活です。
1社だったのが2社に借り入れしてしまうことになり、返済できずに新たに借り入れも増額もできないまでになりました。
さらに旦那さんの昔の借金が発覚したらしく、にっちもさっちもいかないため、「任意整理」を行うことを決断しています。
言葉自体は聞いたこともあったのに、弁護士や司法書士への敷居の高さがあり、なかなか相談ができずにいました。そんなタイミングで、役場にて相談会が開催されたそうです。そちらで相談をしてからは、安心して依頼をし、借金の利息をゼロにしてもらえたみたいです。
さらに、元金の返済期間も延長していただき、ムリのない範囲で返済ができるまでに話しが進んでいます。
もっと早く相談していれば、メンタル的にも落ち込みが激しくはなかっただろう、そうした話をしていましたが、やはり借金問題というのは簡単に人に話せる内容ではないのだと思えました。
