兄が抱えていた借金問題でのエピソードになっておりますが、既にこのことは解決していて今はクリーンな感じとなっていて、当時のことを思い出すと修羅場だったと感じます。その時に覚えていることを記述していきますが、曖昧な部分の記憶とかは省きますので、そこは理解をしてもらいながら、私が体験したことを聞いてもらえればなと思います。 この借金問題の事案が発生したのが15年ぐらい前のことになっていて、兄は私立大学に通いスポーツしながら一人暮らしをしていた感じであり、アルバイトもしていたので生計はなんとか一人でやれるぐらいの勢いはあったのだけど、巧妙な手口の詐欺にひっかかってしまい大きな借金を背負うことになってしまったのであります。 この時、兄は実家に連絡いれて事情を説明したら両親にかなり激怒され、私も高校生であったけど当時のことは覚えている部分も多く、学費とかも両親が兄のかわりに肩代わりしていた部分もあったりしていて、大変な状況になってしまったのであります。 私は高校生の頃からアルバイトしながら両親に学費を少しずつ返していった感じとなっておりましたが、急にこの事案が発生してからは兄が抱えてしまった借金を肩代わりするために給料の8割を学費の返金と兄の借金問題の対応に使わないといけなくなってしまったのです。 詐欺に巻き込まれた兄であったため、いかにも怪しい人物がアポートに取り立てとかも来るようになったりしていて、警察に相談もしたり弁護士の方に相談したりして対応とるようになったのですが、解決するまで日時がかかったのは確かです。 この時おきた借金問題は解決したと最初に書きましたが、支払いをしてしまった一部は取り戻すことができずでありましたが、8割近くは返金してもらえたので安心してます。
兄が詐欺によって大きな借金を背負ってしまったときの話しです
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