職場の同僚が子供の英会話の申し込みでついつい会社のメールアドレスを使ってしまい、それが詐欺事業者だったと言うこともあり、多額の請求がされてしまいました。職場の同僚としては、納得がいかず支払わないと突っぱねたのですが、会社のメールアドレスあったので、職場に訴えるぞと脅されてしまい、やむなく借金をしてお金を払うことになりました。しかしながら、泣き寝入りするのもどうかと思い、会社の顧問弁護士に相談したところ、最初から払う必要はなかったのに、なぜ支払ったのかと指摘を受けたそうです。実際に借金をした事業者に対して、過払い請求のお願いはできても元本を取り戻すことができません。そこで、恐喝をしてきた事業者に対して違法であった請求を取り戻す方向で調整を進めるのですが、結局は裁判でも起こさない限り、対応が難しいこともわかり、その事業者に対して、それ以降も時折請求の依頼があったところを一切関わるなと弁護士の方から強く訴えたことで、一旦騒動は収束することにしました。しかしながら、このことから等はお金に対して非常に敏感になってしまい、借金を返済するにあたっても、公文弁護士に相談したことで、職場にもばれてしまったこともあって、非常に厳しい立場に立たされてしまいました。こうしたことから、お金を借りるということが、どれだけ大変なことかをよく知り、お金に対してお付き合いをしていかなければいけないんだと周囲の皆が考えた次第です。