身内に借金を抱えた者がいて、そのときの流れを振り返ることがあります。原因は消費者金融でのカードローンでした。最初は少額のつもりで借りたようですが返済が追いつかず、気付くと複数社から借りている状態になっていました。家族の誰も気付かず、督促の電話が増えたころにようやく状況が見えてきました。自分たちだけで整理しようとしても手順が分からず、調べてみると債務整理という仕組みがあることを知りました。法律事務所に相談すると返済計画を立て直せると言われ、本人もほっとした様子でした。毎月の支払い額が見通しやすくなり、生活を立て直すきっかけがつかめたようです。当時は家族として何が出来るのか分からず戸惑いましたが、本人が話してくれたことで状況が一気に動きました。一人で抱え込むほど気持ちが沈み、判断も遅れてしまうようです。借金という言葉には強い印象がありますが、相談先が分かるだけでも次に進みやすくなると感じました。今では返済も落ち着き、生活も安定しています。身近な人の話ではありますが、早く相談すれば道が開けることを実感した出来事でした。その後の家族の様子を見ていると返済が整ったことで日常の表情まで変わっていきました。先の予定を考える余裕が生まれ、買い物や外出の際の会話も明るくなったように思います。周囲に迷惑を掛けてしまったと気にしていましたが、思い切って打ち明けてくれたことでこちらも支えやすくなりました。お金の話は後回しにしがちですが、早い段階で整理に向けて動くと負担が少なくなると感じています。同じように悩む方がいたら、専門の窓口に相談するだけでも前へ進みやすくなると伝えたい気持ちがあります。
借金に悩んだ家族の話を通して感じたこと
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