一人で悩んでませんか?
借金で悩んでいるのは、あなただけではありません。

後輩へお金を貸すために借金する夫

夫は、督促が来て困っていた会社の後輩へお金を貸すために借金しました。後輩は、会社へも督促の電話が来ていました。周りに言い出せず困っていてかわいそうだったというのが理由ですが、お金がないのにどうして貸したのか、理解できませんでした。
後輩は、パチンコのために借金をしていました。お金を借りてパチンコをし、勝った時に返済していました。そして、またパチンコのためにお金を借りるという悪循環で、とうとう返済できなくなっていったのです。親に話すこと、全額返済するという約束で、お金を貸しました。金額は総額で50万円でした。
東京で働いていた後輩は、北海道の親に電話で話をしました。両親は1週間後、お金をもって東京まで出てきました。夫が立ち会い、後輩に少しずつでも両親に返済するようにと月に1万円ずつ返済するという約束をさせました。給与の額面から見ると少ないのですが、東京での生活はお金がかかります。返済に充てて、生活費が足りなくなり借金を繰り返さないようにという配慮の上での金額でした。パチンコはもうしないという約束もして、夫は50万円を受け取って帰ってきました。
翌日には、夫が作った借金の返済に充てたものの、利子がかかっているし、モヤモヤした気持ちが残りました。夫は今回の件は、人助けだと思っています。独身の頃に借金を作っていた夫は、借金することを軽く考えています。完済できたものの野、すごく不安な気持ちになりました。