① わたしの彼は身体を壊したことで、借金をするようになりました。
彼と知り合った際には、もうすでに離婚されていた時でした。
その以前は景気よく自営でのお仕事をしておられました。
お得意さんもできて、信用を得ることができてのお仕事は
ご自分でも収入も思ったよりも多いと感じていたのです。
② カードローンでの借り入れをするしか方法がなかったので
ご自分で考えた末に決めたものとなりました。
わたしも借金をしている彼に、手助けをしたく思い郵便局の健康保険を解約したりもしました。
またわたしと同居することで、彼が住んでいるマンションの家賃もいらないと思い
わたしに手助け出来る二人の同居に至りました。
多くはありませんが、わたしの預金もだして彼の手助けになると思い実行しました。
③ 元気で仕事されていた彼なのに、お身体を壊せれたことで収入が減ってしまったのです。
また景気がよい時代から、不景気な時代に変わったことが
借金をする理由になったのです。
その上に奥様から離婚をするように突き付けられたことで、
慰謝料なども奥様に渡す事が必要でお金の苦労をするようにとなったのです。
(この様に離婚となったのも、ただ身勝手な奥様がお姑さんのお世話が嫌なことだったと後からわかりました。
彼のことが嫌いで離婚をしようと言ったのではないのです。)
彼は自分の事を不甲斐ないとよくいっていました。
人柄も良い人で、必ずお金をつくってわたしを幸せにすると言っていました。
でも彼は急な病気となり、この世を去ってしまいました。
彼が借りていたお金は、わたしが保証人のために働いて返しました。