借金としての奨学金を

借金を整理したということはあります。整理したといっても任意整理をしたとか自己破産をしたとかそういうことではなく自分で借金をしっかりと把握した上で返済をして行ったということで、割と上手くいったと自分では思っています。私の借金というのはそこまで致命的なものではなかったということもあるわけですがそれでも早く返した方が利息は減るということになりましたので一括で返すということを考えていました。どのような借金であるのか、といえば奨学金です。それは借金ではないのではと思うかもしれませんがどのような性質のものであろうとも基本的にお金を借りて利息を返していかなければならないということになると間違いなく借金の一つであるとは言えるでしょう。これを借金ではないと言い切ることができるという人がほとんどいないでしょう。いえたとしてもそれは認識が間違っています。住宅ローンの事を借金ではないという人も世の中には割といたりします。つまりは、キャッシングのようなものばかりが借金という認識を持っている人もいるのです。認識としてそれは間違いだと自分では思っていますので私のこの奨学金というのは自分自身で借金を売っている状況であるという認識を少なからず持っていたわけですから早めに返済しようと考えたわけです。どのようなことで返済をしたのかと言いますと貯金を全て使い果たして返済をしました。少しくらいは持っていた方が良いといないかもしれませんがとりあえず必要がなかったので早めに返済するということを最優先しました。